2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
第二のNB0AMGの方法を実装して動作させて検証すた、置換表サイズ12.5Mエントリ、探索条件は深さ2手から6手まで+1手づつの反復深化、前向き枝狩無し これで1000手分、一切クリアせずに通して思考させたが、l/bがlower>upperとなる矛盾は検出されなかった 使用…
置換表の矛盾について、一昨日までは単純に後からやってくるlowerBoundかupperBoundが絶対に正しい!(なぜなら、後の方が探索の深さNが大きいから)、と単純に思っていたのだが、そうとは言い切れず(すわなち実は探索一発の中でも矛盾が生じ得り)、しかも…
何ていうーか、一昨日のエントリは、反復深化の際、置換表を成長するままに放置すると置換表に矛盾が生じることがあるという最終結論には修正の必要は認められないものの、途中の論理が例によって怪しさ炸裂だったorz 1 まず、T'がβカットされないときtが置…
今日おのエントリはGMA0BNが経験した狭い範囲のことがらをGMA0BNが怪しい思考能力でもって無理矢理説明することを試みるものであって*1、間違っているか、あるいはとっくに広く知られていることであって、どっちにせよ現実のコンピューター将棋プログラムを…
記憶モードだがWikipediaのネガアルファ法のページにはこんな感じのコードが載っていた。 これは評価値しか出力しないが、正しく動く template<int end_ab> int NegaAlpha(int rdepth, int alpha, int beta) { EnumContext& node = nodes[rdepth]; if (rdepth <= 0) { in</int>…