錯誤2
駄目だった。
上の問題を定式化すると
n1->n2->n3という遷移でpが勝利した場合、n3において成立した勝利条件は(ここでのゲームの仮定の下では)
- (セルの空間的範囲)×(その中の駒の種類)
として記述できる。
このとき、n1においてどのセルの内容がn3におけるpの勝利に無関係か。
だが、太字部分を真に受けると簡単に解ける反面、結果が自明すぎて無意味(だから今日の昼の考えは駄目)。一方、太字部分を無視して広く一般的にpの勝利に無関係なセルを探そうとすると、そのようなセルはpの駒、-pの駒、空白の何だっていいわけで、実際変えてみるとn2以外のノードに遷移して、以降の展開は予測困難(n3とは似ても似つかないノードが無数に発生してその末端ノードでp/-pの勝敗が決まる)ので昨晩の話になる。
この際下手な考えは不要で、普通にdf-pn(証明数と反証数に基づく反復深化手法)の使い所っぽい。