思うだけで学ばない日記 2.0

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一つの可能性として

特効薬を思いついた。基本は上のアイデアと変わらないが、置換表エントリアクセス前にL2キャッシュをロックし、置換表アクセス後にロックを解除する。こうすることでキャッシュラインサイズやデータの整列に仮定をおくことなく、安全にエントリを読み書きできる(ただし書いた内容は直後に他コアに上書きされるかも知れない)。
ここで言うロックはL3キャッシュやDDRメモリとの間のデータ転送を一切伴わないから、上述の状況においてフェンス命令を実行するよりは遙かに速い。
唯一の問題は、そんな便利な命令がターゲットCPUに存在しないかも知れないことだ、、、