思うだけで学ばない日記 2.0

思うだけで学ばない日記から移転しました☆!よろしくお願いします。

合○アルゴリズムの件について

独立して設計・製造された探索プログラムが行う探索において、評価値への誤差の乗り方はそれぞれ異なる傾向を有するハズ。それでも最善手が一致したなら、それは評価関数の誤差に対して感度が小さい手だったから、というのがありそうな説明であり、だとすれば上記のことから探索のルートノードの共謀数が小さかったのであろうとも言える。

反対に探索のルートノードの共謀数が大きい前提とすると、上に述べたことから、評価関数の誤差がbest_valueのルートノード到達を阻みがちになる。
best_valueがルートノードに到達しなければ、代わりに到達するのはおそらく評価関数の誤差に依存したプログラム毎にまちまちな値であり、最善手の見解が容易に分かれてしまいそうに思える。

この話のポイントは、真の最善手の連鎖の上に共謀数が大きいノードが出現しない保証は全く無いということだ
なおかつ、共謀数が大きいルートノードでの合議で次手の見解が分かれた場合、(仮に評価関数をどれかのプログラムの評価関数に固定して各見解を評価したとした場合に)評価値がどれも似通っていることが期待できるが、だからといって、どの手を採択してもかまわないということは全く担保されない(評価値上でどれだけ良さそうな手に見えても、それが真の最善手でなく、かつ相手が十分強ければ、その手を実際に出した瞬間自己の勝利の可能性が消える的な意味で)

まあ合○アルゴリズムは個人的にもともとアウトオブ眼中だからどうでもいいし知らん