思うだけで学ばない日記 2.0

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マイルストーンその1

  1. 指し手生成
  2. (ある意味)高精度(なはずの)局面評価ロジック
     ←いまここ
  3. αβ探索(+置換表)
  4. df-pn探索(+置換表)
  5. 学習部組み込み
  6. 思考時間管理

将棋を「敵玉に自駒を整然と殺到させて詰ますゲーム」と捉えるなら重要なのは自駒から敵玉までの移動手数であり、駒の価値もそこから導かれるのでは、という考えに取り憑かれた漏れはその考えに基づき2.の部分を作った
差分生成しようとしたが一向に上手く動かないから、非差分方式で高速化する方向で形にした
この方向でとことんつきつめれば取ったり打ったり守ったりといった一見距離概念とは縁遠いような事象も移動手数に折り込むことが可能であり、進行度評価手段としても鉄板である(見込み)
また、終盤に生じ得る種々の複雑な状況も、移動手数を軸に整理すればそこそこ理想的に扱い得るんではないか、とも思う{要実証}
また、ボナンザメソッドがこのような距離概念を学習していると見なせるのかどうかというのもちょっと興味
3.が終われば曲がりなりにも指したり打ったりできるはずで、対戦して試せる予定であってこれが一つのマイルストーンとなる

しかし神の一手は8割方ゲームの意味からぱっと見推測される最善手の斜め上にあるという恐怖がどうしても消えないので、やはり5.=神であって欲しいと切に願う、、